異世界おじさん。

ちょっと漫喫行ったときに読んできました。
結構面白かったですが、ちょっとマニアックな話題多い作品ですね…。
俺らって割とこの中で語られるゲーム世代の人間ではあると思うんですが、
それでもなんとなくしか判らんゲームの話題とかあってちょっと草。
まあ…網羅してるわけじゃないですからね！

異世界おじさんはあれですね、異世界者の流行りを逆手に取ってる作品というか。
異世界から戻ってきてからの話を上手いこと描いて面白くしてる作品でしたね。
特に異世界でのおじさんの常識の無さにおける無双が面白い。
加えてそれに振り回される女の子キャラ（異世界のね）が可愛い。
最もおじさんはその子たちの好意を全く気づいてないわけですけど。
つまりね、そう言う部分の、女の子がなんとなく空回りしてるのが面白いわけです。
面白いっていうか可愛いって感じかな。

ま、なろうを読んでる人にとってはどうなのかなーと思う漫画ではあるんですが。
ある意味ではそう言う、異世界から帰還した後ってのを描くのは難しいわけだし。
そこをうまく描いてる異世界おじさんはそう言う意味で新鮮な印象はありますね。
惜しむらくはあくまでも語られる異世界の話は過去の話なわけなので。
出てくる女の子たちが同じ時間軸に現れることは無いって事ですけどね。
でもま、それを望んでしまうとこの作品のテーマとは違う気がしますしね。
何にせよ普通に面白い漫画だったのでこれからチェックしていこうかなと思います。