L!L!L! (Love the Life We Live)/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

虹ヶ咲の4thアルバム、L!L!L!
ですが、タイトル的にはLove the Life We Liveって書く方が良いんですかね…。
まあ呼ぶ時はエルエルエルで良いと思うんですけど、記述的な部分が…。
ちなみに9人にプラス、栞子、ミア、ランジュを加えた12人構成になってますね。
ここから毎回12曲(+全体曲)構成だと中々製作がしんどそうですね。
後今回のソロ曲は、スクスタ上のエピソード的に、それぞれのキャラクターが、
それぞれの別の部活をPRするみたいな形で曲製作されてます。
まースクスタを見ないと、って言うほどではない(曲だけでも別にいいと思うので)ですが、
エピソードを見ておくとまた違った感想や側面なんかも見えてくるかもしれませんね。

・L!L!L! (Love the Life We Live)/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
上記しましたが、記述する時はタイトルどうすべきなのかちょっと迷いますね…。
とりあえずLLLって書いておけば判るかなと思うのでその方向ですけど。
今回のアルバムの表題曲で、栞子、ミア、ランジュの3人が加わっての12人曲です。
流石に人数が多くなるとやはり全員歌唱の部分は重なってて誰が主と言うわけではないんですが、
それぞれが歌うフレーズが随所にあるのでちゃんと一人一人の声を聴くことが出来ます。
なんと言うか、とにかくラブライブ感のある曲ではありますね。
虹ヶ咲はどうしてもソロ、それと全体(やグループ)での設定の扱いが微妙ではありますが。
アニメでも、スクスタでも、最終的にはライバルで仲間って言うのがありますからね。
一致団結して歌うっていうのもまた、それは一つの枠組みでいいと思ってます。
都合が良いかもしれませんけどね、でもそのぐらいの感覚で良いと思うんですよね。
・Break The System/上原歩夢(CV.大西亜玖璃)
SF研究部が担当のぽむの曲ですが、これまでとは全く違ったサウンドになってます。
これまではなんていうのかな、やっぱり王道のアイドル曲って感じだったと思いますが、
こちらはむしろゴリゴリのアニソン、どちらかと言えばせつ菜が好きそうなイメージの。
個人的にはこう言う歌い方の歩夢…というよりあぐぽんも好きです。
まあなんでSF!? って感じはあるかもしれませんが。
そこはね…まあ色んな媒体での歩夢を見てもらえれば良いのかもしれませんね。
なんてったって火星に行ったことがどうとかこうとか! みたいな。
・TO BE YOURSELF/中須かすみ(CV.相良茉優)
魔法少女研究部だったか担当(そんな部活があってたまるか)のかすみ。
そうですね…まあ具体的な名前を出してどうこうって言うとどうかとは思うんですが、
個人的には古い時代の魔法少女…特に曲を聞いた感じ、俺はスレイヤーズ味を感じましたね。
イントロはなのは、全体的なフレーズはスレイヤーズ(と言うか林原めぐみさん)のイメージ。
要するに昨今近しい魔法少女であるまどか、よりはもっと前時代のイメージですね。
こちらもテンポが早く、まさにアニソンって感じになってます。
まあスレイヤーズって挙げてる時点でアニソン以外の何ものでもないんですが。
・エイエイ戦サー/桜坂しずく(CV.前田佳織里)
正直なんて呼ぶのかタイトルの時点で謎。
最初えいえいいくさー! かと思ったんですけど…。
なんか歌中ではエイエイサー! って言ってますからね…。
そもそもエイエイ戦サーってなんだよって話ですけど!!
イントロはなんていうのかな、サクラ大戦。
演劇とか時代劇的な要素を入れるとこうなるのかなって感じですが、
なんて言うか確かに頭に浮かんでくるのは袴姿で刀持ってるしずくなんですよね…。
それってつまりさくらさんでは? って言う。
問題はぶっちゃけサビのサーエイエイサー! が中毒性高いことですかね…。
・Trun it Up!/朝香果林(CV.久保田未夢)
果林さんは映画研究部だったかな。
その中でも、青春モノをモチーフにした曲という事だったと思いますが。
聴いて行けば判ると思いますが、なんて言うかフレーズも歌詞も爽やかです。
音楽モノのアニメの主題歌でもそんなに違和感ない曲でしたね。
何より果林さんが、女の子には色んな顔がある、みたいに歌ってますけど。
そうだよなぁ、果林さんも格好良い面と可愛い面と、ポンコツな面があるよなぁ…。
って思うので、なんと言うか直接果林さんを歌っててもおかしくない曲でした。
・Diabolic mulier/宮下愛(CV.村上奈津実)
アナログゲーム研究会だったかが担当の愛さん。
和風ホラーゲームだったかそんなのがモチーフになってる歌らしいですが…。
どちらかと言えばロックっぽくて今一和って感じではなかった気がしますね。
ただあくまでも曲としては、であって歌詞フレーズは和ホラーっぽさもありますね。
ちなみになっちゃんがタイトルをなんて読むのか戸惑ってましたね。
実際読めてもみゅりえーるってなんやねんって言う感じが…。
とりあえず聴いてると確かに和ホラーがモチーフなのかなぁ…。
って思う部分や歌詞がちらほらあります。
・Silent Blaze/近江彼方(CV.鬼頭明里)
漫画研究会担当の彼方ちゃんは、今回お目々パッチリソングでした。
全体的にテンポが速めで、普段の彼方ちゃんではなく、覚醒彼方ちゃんらしさが…。
どうもアヤカシを倒すくノ一熱血バトルモノらしいんですけど…。
なんかそれ最近ジャンプで見たことある漫画にありますよね…。
そう、あやかしトライアングル! 矢吹先生ぜひこの曲OPでアニメ化しましょう。
どこかでも言われてましたけど、彼方ちゃんと言うかあかりん。
確かにまあ聴いてるとそんなイメージはあるなw って思いますね。
なんでかって言うと彼方ちゃんのイメージがすやぴだからですけど…。
・ヤダ!/優木せつ菜(CV.楠木ともり)
ライトノベル研究会担当のせつ菜、めっちゃ適任やないですか!
と思ったんですが、モチーフになってるのは寄りにも寄って萌え系ラノベで草。
多分! せつ菜って! 熱血バトルラノベが! 好きだと思うんですけど!
でもこれも多分ですけどせつ菜ってラノベだったらなんでも読んでそうですしね。
あながち、萌系とかのジャンルを嗜んでてもおかしくはないと言うか。
いや、この曲ね、そうは言ってもめっちゃ可愛いんですよ。
これまでのせつ菜の曲ってやっぱかっこよさ重視だったじゃないですか。
でもこうなんて言うのかなー歌ってない時のせつ菜って子供っぽくて可愛いくて。
どちらかと言えばそんな方面が重視されてる曲で良いですよねこれ。
求められてるせつ菜の一つ。
・いつだってfor you!/エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)
エマはアニメーション研究会。
なんかモチーフはモップを振り回して戦うメイドさんらしいですが…。
それってライトノベル研究会でも別にそんなにおかしくないんじゃない!?
虹ヶ咲はほんとどれだけの謎研究会(同好会)が…。
と言ってもアニメ研究会自体は割とメジャーな文化部だと思いますけどね。
どちらかと言えばラノベ研究会、なんてのは大学のニッチな文化部って感じ。
全体的にやっぱりこう、雄大な雰囲気の曲と言うか。
多分声と歌い方、後歌詞の雰囲気がそうさせてるんだと思いますけどね。
個人的にはもっとピーキーなエマを聴いてみたいかなと思いますが、
普段の設定的には難しそうなので、こう言うモチーフ曲の時発揮されると良いかなと。
・First Love Again/天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)
りなりーはゲーム部。
記憶が一日しか持たない女の子が、何回も初恋を経験するって言うのがテーマ。
いや…まあこれめっちゃ良い曲だと思うんですが、ゲームでもこれギャルゲ枠ですよね…。
いわゆるノベルゲー…最近大分下火になってしまったジャンルのゲームですね。
ちなみにどっかでも書いてあったし、俺も思いましたがWHITE ALBUMっぽさが強いです。
これをりなりーが歌ってるって考えるとなぁ…可愛さと守らなきゃ感がすごくあると言うか。
これもまた、ごく普通にそう言ったジャンルのノベルゲーの主題歌でも全然おかしくないです。
むしろ俺がやったことがあるノベルゲーの佳境やEDでかかったら泣けるまでありますよ…。
・コンセントレイト!/三船栞子(CV.小泉萌香)
しお子は生徒会担当(部活じゃないけど)。
生徒会のメンバーである右月と左月が色々お硬い生徒会長をいじりまくった結果の曲。
ぶっちゃけさり気なくあの2人大分やべー思想の持ち主ですからね…。
もっとピックアップされても良いレベルのキャラクターですよ。
で、めっちゃ可愛い曲です。
なんていうのかな、栞子が歌ってる、もえぴが歌ってるって考えるとそこが凄くね。
決意やカナリアみたいなかっこいい曲が栞子は似合うと思ってますが、
こう言う風にあわあわってしてる感じの曲も良いなと思える一曲。
ライブでもえぴちゃんと円周率言えるんだろうか…。
むしろ言えないほうが可愛いまである。
・Toy Doll/ミア・テイラー(CV.内田秀)
ミアは2nd曲なのもあって特にコンセプト曲ではないです(ランジュも)。
1曲目に続いて滅茶苦茶洋楽ポップスで、しかも今回全部英語。
ヘイヘイヘーイ! みたいな部分もなんて言うか洋楽らしさがありますね。
ミアは2曲とも、これまでのラブライブ! になかった雰囲気を作ってくれてて、
同じく新しい雰囲気のランジュとともにこれから頑張ってほしいですね。
で、第二回シャッフルフェスとかあったら誰か歌えるんだろうか…。
I’m stillはまだ日本語歌詞も混ざってたけど…。
これ内田秀以外歌える気が全くしない…。
・夜明珠/鐘嵐珠(CV.法元明菜)
中国語の曲ってぶっちゃけ聴いたことなかったんですけど。
モンガも含めて歌詞に中国語入ってると独特なのに格好良いですよね。
若干、今回のこのアルバムとしてはミアとランジュのみコンセプト曲じゃないので浮きますが、
逆に言えばこの2曲めっちゃ普通に良い曲だってことなんですよね。
ランジュはなんかこう、自信満々だけどポンコツ! みたいな所がもっとピックアップされればね。
ストーリー見てるとほんと可愛い子なんですけど…出だしや来歴も含めて敬遠されがちなのがね。
栞子もそうですけど…ほんと、もっとなんとかして上手いこと出来なかったのかなとは思います。
ま、ぶっちゃけ個人的にはそういう部分それほど気にしてはなくて。
ランジュが可愛ければまあそれでいいし、曲が良いので問題はないかなと。
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