グラブル君の9周年ストーリー。

うーん、メインよりこっちのほうが話良くない?
と言うかメインが間延びしすぎててダメなだけかもしれないですけど…。
良く判らん学園描いたり、寄り道しかしてないのが原因ですよね、どう考えても。
まあ…あれも必要と言われりゃまあそうなのかなとも思わなくはないんですが、
いかんせん次までのスパンが開きすぎててそんな微妙な部分なくても良くね!
みたいになっちゃうのが…って途中から全然メイン進めてないんですけど。
という訳でグラブルの9周年イベでしたけど。
ついに? と言ってはなんですが、十天衆の重要な部分を見ることが出来ましたね。
いや、やっとかよ! って言われるとまさにその通りで、何年越しなんだよって感じですが…。
ぶっちゃけなんのために十天衆と言う組織が存在したのか、必要だったのか…。
また、どうしてあのメンバーが集まってたのか…みたいな本来必要な部分がね。
どうしても”全空のストッパー”みたいな曖昧な表現で止まってましたしね。
一応、秩序やその他組織とはまた別に、善悪を超えた枠組で抑止力になる。
と言う名目自体はあったので、まあそんなもんなのかなーって感じでしたけど。
ま、要するに十天衆(に限りはしないんですが)はほっとくと色んな意味で影響が強すぎる。
強すぎる上に、そのままだと一人一人がどうしてもジータちゃんの障害になる。
だから一つにまとめておこう…まあ色々見てる限りまとまったことでの相互干渉と言うか。
例えばオクトーがフュンフと出会うことで、ただの力の求道者から道をそれたように。
それぞれが、その十天衆と言う柵や関係の中で進むべき道をズラして。
その結果として、ジータちゃんが生きていく上での壁にならない世界線を作った。
みたいな所もあるので、そう考えるとどいつもこいつも表裏一体と言うかね。
まあそう言う部分が十天衆の十天衆たる所以として描かれてたのが見れたのは良かったです。
そのうちでもシエテだけ別格とかね。
別格と言うか…他のメンバーも結局そこへ至る可能性が非常に高い。
故に集められた…と言うのがあるんですが、シエテだけその更に一歩先に居た感じでしたね。
だからこそのリーダーなのかもしれませんが、俺等が知ってるシエテといえばバカっぽいにーちゃん。
ニヤケなので、その辺のズレっていうのも描きたかったことの一つなんだろうなと。
まあ、今更正直シエテが敵に回るとか言われても(本筋でね)困りますけどねえ!
後オロロジャイアとか、六龍とか、まあ諸々の関係性も良かったです。
ル・オーだけはロジャの性格みたいなのを理解してそっと心配してたりとか。
六龍が十天衆それぞれを覚醒させたりとか、十天衆+ムゲン+ジータちゃんの決戦とか。
なんだろうな、メインシナリオじゃなきゃこう言う熱い展開描けるんだ、みたいな感じでした。
本筋の方ももうちょっとこう…こう言う熱さがあればなぁ、と思う所はありますね。
ま、周年イベなのでこれはこれで1年に1度しか進まないんですけどね!!!
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