BLEACHが最終章らしい。
実は大分前からたまにしか読んでないから今どうなってるのかさっぱりだけど。
なんか父親が実は死神でした、ぐらいの所で読むのやめた記憶がある。
・トリコ
相変わらず小松の食運が凄い。
と言う事だけが判る展開だった…まあ大事な事なんだと思うけど。
とにかく今回は、同じ釜のメシを食えるもの同士こそが本当の仲間だ。
みたいな部分が描きたかったんだろうなー、ってのは何となく判る。
今のあの二人との対比と言うか…まあそういう部分だと思うけど。
それはともかく、ゼブラのコースの捕獲レベル平均がやばいぐらい高いな。
何かこうなってくると昔見た、所長とかのコースのレベルの低さが…。
もっともあの人の場合は酒が絡んでないとってのがあったけど。
というわけで短編シナリオ終わって、即次の章に入るっぽいです。
相変わらず大きな流れの合間合間にこういう細かい話が入るね。
・バクマン。
今流行（？）の声優炎上ネタがここで入ってきたー！
まあ、確かに本人同士にしてみれば別に悪い事をしてるわけでもないし、
漫画も、声の仕事も、結局は実力で勝ち取ったもの…ではあるんだろうけど。
こういう風に、他から見ればもしかして、と言われてしまうのも判らんではない。
結局、高校の頃の彼氏云々とか広めてんのってこういう石沢みたいな奴がいるから。
ってのが大きいだろうし、成り立ちと言うかシナリオは大体同じだよね。
特に今回は力を入れてる作品の、そのアニメの役をやってもらうと言う部分。
勿論それも実力でってのは当たり前な事ではあるだろうけど。
結局それが真なのか偽なのか、証明する事はできないってことだよな…。
強いて言えば、作品を見てもらって、それで判断してもらうしかないと言うか。
つまりそれでもなお良いものを提供するしかないんじゃないのって事かー。
なんにせよ、真城と亜豆がブレてない、という所は良かった。
・ニセコイ
女の子の額に即座に手を置いて熱はかれるとか。
どう考えても漫画の世界でしかありえねーよバカヤロー！
と言うかそれが許される仲の時点で結構脈ありなんじゃないの…。
幼馴染とかだったら判らんけどさ！
・HUNTER×HUNTER
今回も面白かった。
ゴンとジンの会話がなんていうか新鮮で凄く良かったな…。
まあ、観衆に言われてたようにそれでも父親なのかよ！
みたいな面はあるけど…それはそれだからなー。
後ジンが、嫌われてはいるけど、心底嫌われてるとかじゃない。
って言う演出が入ってたのも（仲良くド突き合い的な）良かった。
それにジンがカイトに念を教えた事と、クレイジースロットの話。
それだけで、ゴンが気になってた部分を払拭してるのが凄い。
って事はあのバトンはやっぱ、全力で望む時の切り札なんだなｗ
どんな能力なのか見てみたかったけど…勿体無い。
で、会長選挙は無事（？）パリストンという事で決着。
元々レオリオには会長になる意思ってのはなかったわけだしね。
妥当といえば妥当…でも速攻パリスが降りたのは意外だったな。
まあ、ネテロが居ない協会に対して既に固執してる部分がないんだろうけど。
今後、チードルの協会が、パリスが興味を持つに値する組織になるのか。
そういう部分は描かれないだろうけど、裏で進んでいくんだろうなー。
というわけで、もう一つの決着…キルアとイルミ、アルカへと幕が映るらしい。
正直これこそどう決着をつけるんだろうなって感じではあるよな…。
・鏡の中の針栖川
というわけで番外編。
正直、こういうコメディの部分をもっとやるべきだったのではないだろうか…。
いや、もしかしたらこういうのをもっと用意してたのかもしれないんだけど！
読者が素直に求めてるのは、ラブとコメどちらもの質だと思うんだよな…。
最後の方で掛け離れてたから単行本には収録されないよ。
みたいな事が書いてあったけど、それはなんか違う気がするんだよなー。
ラブコメだったら絶対こういうもっとお約束だけど面白いコメディと言うか。
そういうのが描かれてても良いと思うし、それで世界観が壊れるのか。
って言われたら多分壊れないと思うんだよなー、まあ多分だけど。
例えばうる星やつらだって基本コメディだったと思うけど。
シリアスが混じったからといってそれが崩れるわけじゃなくて。
つまりきちんとしたスタイルさえあれば、元には戻せるんだし。
この漫画の場合はもっとはっちゃけたコメディがあっても良かった…。
って事なんじゃないかなぁ…と、個人的には思うわけですよね。
実際この番外編の話はベタだけど結構面白かったと思うしねｗ
まあ、次のための試みの一つなんだろうなってのは判るけど。
こういうのとシリアスと、交互に描いたりしてれば良かった気はするね。
勿論バランスを崩さない程度に、だけど。
