週刊少年ジャンプ 2012-15号。

表紙で思い出したけど、ベルゼも全然読まなくなったなぁ。
最後にチラッと見たの、なんか悪魔の紋章っぽいの持ってる先輩っぽい奴。
良くわからんけどそんなのが出て来た所だったような気がする。
もう何時の事だか覚えてないけど。

・パジャマな彼女。

幽霊でもなんでも、可愛くてぱんつな女の子が居るとかうらやましい。
と言うか良く考えたらこれ主人公は触れるんだよな…なんて良いシチュエーション。
それはともかく、なんか病気? の方で進展するのかと思った矢先に、
その医者先生が海外に一週間ほど飛び立ってしまった…。
最重要患者捨て置いてそれはどうなんだろうって思うけど。
まあ、漫画なので仕方がない…という事にしておこう。
で、その先生は白井先輩のおじいちゃんでした! って事で。
こっからやっと白井先輩方向のラブコメがスタートする感じかなー。
正直、まくらのが可愛いからどうでも…って感じで読んでるけどね。

・トリコ

これはギャグ回って事で良いのだろうか。
なんつーか、斬新とかそういう事の前に微妙すぎた感は否めない…。
まあ、全体的にギャグ回だと思って適当に流すのが良さそうな雰囲気でした。

・バクマン。

前回のラジオ騒動から一段落。
とりあえず落ち着いてきたかなーという感じの展開だったな。
で、次のアニメ化に向けてどうするか…という所で監督が出した結論。
本当に亜豆が、ヒロイン役として相応しいかオーディションをしよう。
まー、確かに今の状況だと、例えアニメがスタートして相応しかったとしても。
やっぱりコネ…みたいなもんで役を取った、と言われても仕方ないし。
逆にヒロイン役を替えたら替えたで、やっぱり文句も言われるだろうし。
それを解決する一番良い方法は、実際に実力で認められて役を貰う事。
って言うのはなんていうか筋が通ってる展開だったかなーって感じ。
まあ、実際にリアルではこんな事やらんだろうな、って思うけどね。
都合が悪けりゃ替えて黙殺、都合がよければそのまま使う、それだけだと思う。
で、最高は亜豆が誰よりも早くヒロインの役を掴む為に練習をしてる。
という部分を信じて、そのオーディション開催を原作者として受ける。
展開としてはまあ読めるけど、これはアリなんじゃないかなって感じだった。

・ニセコイ

というわけで男装がバレた後のお話。
この主人公もなんかあれだなー、割とフラグ立てまくりタイプだなー。
まあラブコメの主人公なんて大概そんなもんって言う気はするけど。
後、ベタだけど恥ずかしがってるシーンは結構可愛かったと思うよ。
惜しむらくは結局元の服装(男装)に戻っちゃった事かなー。
でも仕方ないといえば仕方ない気がせんでもないか、これは。

・HUNTER×HUNTER

今週は最初の1P以外はすべてサイレント漫画。
絵や流れから、読む側が色んな事を想像して読む漫画展開だったけど。
最初の1Pの感慨深さもさることながら、すべてのP面白く読めたので良かった。
とにかくジンですらまだ手に入れられてない4つ、許可、手段、資格、契約。
今後はもしかしたら、これらをゴンが手に入れる(勿論ジンとは別に)。
みたいな部分が描かれていくのかもしれないなーって感じだったな。
だけどそれ以上に大きいのは、道草を楽しめって言う一言だと思う。
これまでゴンがやってきた事の全てが、この一言で報われたというか…。
勿論ゴン自身が無駄だと思ってやってきてたわけではないだろうけどさ。
やっぱり、父親に言われるのとそうでないのでは違うと思うからなー。
そんで次のPは故郷のミトさんへの絵葉書、これも中々良かった。
絵葉書のコハクチョウ(だっけな)と夕日、それに楽しそうなゴンの笑顔。
これだけでミトさんは送り出した事を後悔しなくても良い、って判るからね。
その次のPはモラウとノヴ、賭けの負けをノヴがモラウに支払うシーン。
でもモラウはそれを受け取らず、自分の賭け分を上乗せして高級な酒を買って。
最終的に今回の蟻騒動を治めた本人の遺影の前にそれを供えて。
モラウとノヴと、会長をフォローした二人だけで、会長に乾杯する…。
これもまた中々良いシーンだったと思う、特に会長の遺影が笑ってるとかね。
その次はコハクチョウが飛び立つのを、ゴン、カイトを含めた全員で見てるシーン。
生で見てるゴン、カイトらと、それと中継で見てる他の面々。
それから今度はレオリオがそれを見た後に、クラピカに電話をかけるシーン。
ただしクラピカは電話に出ない、こちらもまた一つの区切りが終わった…。
かのように、集めたクルタ族の目を供養してるっぽいシーンだった。
ただ、クラピカの目が緋の目状態だったっぽいのが印象的だよなー。
やっぱり集めても、それだけで怒りが収まるわけではなかった…と。
後アマネらがゴトーの墓の前に居たから、ゴトーは死亡確定っぽくて悲しい。
キリコがゴトーに化けて出てきたのは良くわからん人も居るんだろうけど、
多分キルアがアルカと共に旅に出る為に、ゴトーが死んでないという演出。
それをする為に、ゴトーに化けて見送った…って感じなんじゃないのかなー。
カナリアは判ってて黙ってた雰囲気があるし、アマネにもそう伝えてるし。
まあ、色々考えたらキルアが見逃すはずないだろとかあるんだろうけど…。
その辺は正直、突っ込みいれる方がヤボなんじゃねーかと思う。
で、最後はNGLの例の跡地で朽ちていった、二つの繋がった手と軍儀のコマ。
これで蟻編が終わったんだな…と言う事がイヤでも理解できる演出だった。
必要なのかどうかだけど、個人的にはあってよかったなという感じがする。
寄り添ったまま逝けたと言う事、そこには人間の感情が確かにあって。
だからこそ、寄り添いあって死を選んだという切なさが伝わってくる。
たった一こまのシーンだけどね、色々考えられるシーンだったと思う。

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