あっ、早くも感想が遅れ気味に!
毎度だけど気が向かないと書かないからなぁ…。
毎週きっちり書く、ってのは中々難しいものです…。
きっとそのうち2週遅れ、3週遅れになって行きそうな。
まあ、あんま気にしなくても良いかーとか思ってるけど。
というわけで2話目。
なるほど、緒花は割と普通の女子高生かと思ってたけど。
良く考えたら母親駆け落ち(だっけ)で、放任主義っぽいもんなー。
その上母親の教育が若干おかしいし、面白い子になってもおかしくなかった…。
やっぱこれダメなの母親じゃん…まあ最悪ではないんだろうけど。
あの教え方のせいで緒花はこんな事に的な。
ぉゃ、このょぅじょかゎぃぃ。
でもまあ、この頃から母親がこの調子じゃなー。
若干諦観を覚えた性格になってもおかしくはないよな。
この後他人を頼らない、って事あるごとに繰り返してたけど。
母親すら頼れなかった子が、他人頼れるわけもない…か。
1話であんまり絡んでこなかったなこちが関わってきた。
氏素性は良く判らんけど、とりあえず緒花の先輩になるっぽい。
確かに死ね子は厨房だしな…もう一人の仲居さんは大分年上だし。
そう考えたらなこちぐらいの先輩仲居さんは必要なんやー!
どうでもいいけど服着てる時のなこちの腰がなんかえろいー!
胸大きいだけに腰が細いのがやけにえろい、いいものだこれは。
女将をよべー!
なんか変な奴登場したワロタ。
緒花が勝手に掃除してたのがなんかトラブルんだろうなー。
と思ってたけど、まさに直接的にトラブってたな…。
確かにこの手のトラブルは実際の旅館でもありそうな気はする。
だから多分旅館側も一番気をつける所ではあるんだろうけど…。
生憎緒花はなこちから説明も大して受けてない新人という事で…。
まあでも緒花なら許せるね!
これだけ可愛い仲居さんなら許せちゃうね!
あわよくばこれをきっかけに仲良くなるしかないよね…。
だって緒花可愛いし…!
でも、個人的には緒花の性格嫌いじゃないけどなー。
確かに当事者になったら若干うざさも感じそうではあるけど。
ここまで直線的に来られたらある種納得しちゃう気がする…。
まあ、嫌いなもの聞き出すのにここまでするのは勢いありすぎだけどw
この辺も結局母親の影響? 反面教師? 的な意味が強かった。
結局この作品のポイントの一つは、緒花が他人と関わる。
その部分の楽しさ、面白さ…それから難しさを見つける事かな。
この幼女緒花の表情がたまらんち。
怒ってるのと呆れてるのとが綯い交ぜな所が良いよね…。
こういう目で見つめられるのを業界ではご褒美と以下略。
それはともかく、賄いのシーン。
正直緒花の作った料理食べないと思ってたけど…。
もしくは食べた後何かしら言うのかと思ってたけどなー。
やっぱり祖母として、孫がこの料理…味を出すという所に、
何かしら思う所があるんだろうな、ってのがこのシーンで判るのが良いね。
それは自分が娘をきちんと育て上げられなかったってのもあるだろうし、
孫がこれだけきちんと料理を作れるようになった背景を想像したのかもしれない。
ただ黙って、緒花が作った料理を食べてる、それだけのシーンだけど。
なんとなく想像すると色々見えて来そうな所は良かったんじゃないかな。
…まあ、これのせいでさらに死ね子から目つけられるわけだけど…。
というわけで2話終わり。
みんこ、なこちとそれぞれ違う部分で緒花に関わってきたって感じ。
勿論その根底は、緒花との関係…友達とかそういう部類のものだけど。
直情的なみんこと、引っ込み思案ななこちと、どう付き合っていくのか。
逆に緒花はどう付き合えるのか、って部分を描いていくんだと思う。