逆境無頼カイジ 破壊録篇 第02話。

相変わらずOPが何言ってるのかさっぱり判らん…。
まあ、勢いだけで、ってのは1期も同じだから良いけど。
その割にかっこいいよなぁ…って言う、そんなOP。
勢いってやっぱ大事だよなーって思う。

大槻。

いやーしかし大槻は敵側だけど良いキャラだよなー。
なんていうかこう、雑魚そうな雰囲気を醸し出してるのが良い。
そのくせ奥で何を考えてるのか判らない…ってのが敵として良いね。
逆にカイジは俺が負けるはずがない、とかやる前から泥沼w
まあ…あの死線を潜り抜けて来た…って自負はあるんだろうけど。
でもそこがカイジのダメな所でもあるよなー。

ちなみに前半部分はほぼチンチロのルール説明。
まあ…このルール部分がギャンブルでは大事だからなー。
しっかりとした説明、描写を入れておいていいんじゃないかな。
実際の所大して複雑なルールなんてチンチロにはないけど。
こういう説明部分をどれだけ見てもらえるのか、が大事だよなー。
正直このルール部分をしっかり見せられないと後に続かない。
カイジみたいな作品はここが大事だと思う。
まあ、どれだけ良く出来てても2度見たいとは思えないけど。

几帳面三好。

地味に大事な三好のメモシーン。
つか、こんな几帳面さがあってなんでこの地下労働所に居るんだろうなw
まあ…几帳面ではあるけど結局どこかで間抜けかずぼらなんだろうな…。
ってのは判るけど…結構間抜けそうな顔してるといえばしてるけど。

負けカイジ。

三好の親で勝負して123を出して負けるカイジ。
まあ、実際この手のギャンブルだと往々にしてある事だよなー。
ギャンブルってのは最終的に、突き詰めれば理不尽なものだし。
そういう意味じゃこういう演出は悪くないかなーと。

特にカイジの場合、その理不尽さを求めてる部分ってのがあるし、
それを逆に糧というか…熱に変えようとしてるのが良く判るし。
勿論それで勝てるわけでもないんだろうけどw
ギャンブルアニメだからな…やっぱ熱さは必要だよ。

でもほんと、大して感想書く事ないアニメではあるなw
特に今回みたいに平坦だと…ま、先に期待すれば良いんだけど!
しばらくはこのチンチロをどうやって勝つのか、というカイジの葛藤とか。
その辺が描かれることになるだろうけど、テンポだけは崩さないで欲しいね。

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