2・3合併号のサンデーの感想。
サンデーはちょくちょく休載してる作家さん多いし。
ぶっちゃけ合併とか要らないんじゃないの！ とか…。
…まあ、そのための合併じゃないと思うけどさ。
・史上最強の弟子ケンイチ
武器組の使ってた武器が割と良く聞く名前の武器だった。
ご丁寧に解説してたけど、なるほどそう言うルーツがあったのかこれ。
いや本当なのかどうか知らんけど…そこまで海外の歴史に詳しくないし…。
相変わらず敵の強さが図りにくい漫画だなと言うことだけ判った。
まあ、弟子クラスと達人クラスに大きな開きがあるのはいつもどおりだけど。
・銀の匙～Silver Spoon～
八軒が本気で起業しようとしてた。
まあ、良く考えると確かに八軒って何が向いてるか判んないキャラなんだよな。
何事にも全力出せるし、頭の回転も悪くないし、人当たりも悪いわけじゃない。
でも農業高校を卒業して何をやれるのか、って考えた時微妙な感じと言うか。
実際にはそう言う人って一杯居ると思うんだけど…現実的には起業と言う選択を取れるか。
って言われると多分無理なんじゃないかなー、って言う感じ…まあ現実ではね。
と言う訳でタマコに言われて、まずはお金を出す人を何が何でも説き伏せて見なさい。
と…確かに相手側が商談、と言う意味で八軒と会話をしてると言うのであれば、
出資させるためには親と子ではなく、しっかりと商談にするのが一番良いわな。
その上でいろんな人に八軒が声をかけてたけど。
なんか吉野が入ってたのがちょっと嬉しい。
いや、吉野なんか好きなんだよね。
・BUYUDEN
剣との拳合わせが終わったと思ったのもつかの間。
今度は昔一緒にやってた豹真が相手になる展開だった…。
まあ、今の所キャラクターとして魅力ある相手になりそうな奴。
って言うのが剣、亘、豹真ぐらいしか居ないんだし仕方ないけど…。
序盤の方で当たるっぽいけどはてさて…豹真の成長もみられる感じか。
・絶対可憐チルドレン
夢の中はそりゃー奇麗な世界だろうからなー。
抜ける（抜け出す）のに苦労する…と言うのはその通りと言うかなんと言うか。
ただ、子供から大人になると言うのはそう言う事と向き合っていくと言う事で。
悠里がやっとそれに気付いた、それを迎えられる友達も出来た、そう言う事だよな。
最終的に夢の世界だから父親も母親もなんか良い人っぽい空気になってたけど。
そう言う部分は良い人のままの幻想で良いんじゃないか、って言う気もするしね。
とにもかくにも悠里が戻った…と言う事はつまりこの時点で未来が変わったんだろうかね。
その辺りが次からどういう風に展開していくのか、と言う所に注目したい。
少なくともギリアムの仕掛けた呪縛から解き放たれた事には違いないからね。
ただ、それ以外の部分でまた新しい芽が出てるってのが怖い所。
