前の記事見たら2013年の8月でした。
約半年ぶりにPCゲで止まってたDC3を再開しましたって言うお話。
…まーこの手のゲームは本当にやろうと思った時じゃないと進めないので。
最近はコンシューマゲーやネトゲもやってたのもあって、って所でした。
と言う訳で、DC3の二人目はルル姉こと芳野シャルル。
まあ、なに、その…思春期に”こんなお姉さん居たらいいなぁ”と妄想すると、
シャルルみたいな感じになるんじゃないかな、とかなんかそんな感じでした。
俺もルル姉みたいなお姉さんが欲しかった…って言うか兄か姉か。
ま、そんなわけでルル姉攻略ーって事で。
魔法学校編(って言うのかな)の方の大半の流れは立夏シナリオと同じでした。
色々あって生徒会に立候補する、色々あって生徒会のメンバーとして着任する。
とりあえずこのあたりはどのルートでも同じような流れになる感じでしたね。
と言っても立夏とシャルルが生徒会メンバーと言う立場があるからと言うだけで、
もしかしたら他のクリアヒロインの場合、メアリーとかが生徒会に入るのかも…。
と言う可能性はあるんじゃないかと思いますが。
で、シナリオの根本的な部分? は立夏の時とさして変わらなかったのかなと思います。
立夏同様、抱えているものがあって、清隆と出会った事でそれに向き合っていく。
簡単に表現するとシャルルシナリオ自体もそれと同じパターンだったかな、と。
立夏の時もそうでしたが、基本的には清隆じゃないと解決に至る切っ掛けがあまりなくて。
その上、清隆じゃなきゃそもそも立夏にせよシャルルにせよ信頼まで漕ぎ着けるかどうか…。
と言う所なので、そう言う意味では清隆と言う存在が何よりのご都合主義って事ですね…。
清隆の魔法うんぬんはともかく、ここまで心の奥に抱えたものを曝け出せるかどうか。
と言う点を考えると、まあそりゃー一生の伴侶なら…って事ですよ、はい。
まーシャルルの場合はその奥底に抱えたもの。
と言うのが中々どうしようもない、一人では一生解決する事もなかっただろうな。
と思えるものだったので、そう言う意味では清隆とであった事が一番のポイントと言うか。
多分夢見の魔法を持つ清隆以外を伴侶に選らんだ場合、解決しないままだったのかも…。
って気がするので、主人公って凄いなぁ! と言うストーリーになってました。
いや、別に皮肉とかではなく!
でもま、相手の願ったものをプレゼントする魔法が使える家系に生まれて。
病弱な弟に頼まれてプレゼントしようとしたら、その弟が死んでしまった。
って…そりゃまあ、直接願いを聞いてたとしても中々キツいものだよなぁ、と。
途中でエトはシャルル(姉さん)の為を思って消えたんだなぁ、ってのは判りましたが。
客観的には理解出来る事象かもしれませんが、主観的にはそれを理解するのは難しいですね。
例えそれが弟の最大の願いだったとしても、自分の手で弟の命を終わらせた事に変わりはない。
そうシャルルが思い込んでしまって、魔法を仕えなくなってしまうと言うのは、ね。
あながち変なことでもなんでもなかったんじゃないかと思います。
姉を想ったがゆえに、姉を苦しめてしまった、的な。
まあ、実際の所それがエトの心からの願いであったとしても、直接言葉にされてしまったら、
シャルルがそれを叶えるはずはないので、その辺りが苦しむ事になったポイントなのかな、と。
相手の願いが自動的に叶ってしまうシステムだったのが原因だったよね、と言う感じでした。
どちらにせよ真実が判った所でキツい事には変わりはないと思いましたけどね。
それを昇華出来たのだとしたら、やっぱり清隆の魔法の力が大きかったって事ですね。
夢か現か幻か、その辺りはこの場合どうでも良いんじゃないかと想いますが。
シャルルが清隆の魔法でエトに出会って、しっかりとエトの気持ちを聞けた事。
それがあった、と言う事がシャルルにとっての最大の救いだったのかなーと。
勿論エトにとってもですけどね…姉に対して計らずも呪いをかけてしまったようなもので。
誰もそんな事は願ってないんだからその呪いを解いてあげる事が出来れば…という感じで。
と、まあシャルルシナリオに関してはそんな感じでした。
とにもかくにも、悲しいすれ違いと言うか行き違いと言うか…。
どちらも相手の事を願ったが故に起きてしまったって所が悲しい感じですね。
清隆が居なかったら一生それを抱えて行く事になってたかと思うと…。
あ、そう言えばシャルルシナリオではあんまりさくらには触れられてなかったっぽいです。
この、さくらという人物に対しての関わりが深いキャラクターがまだ判りませんね。
そもそもさくらという人物が何の意味を持って存在してるのかが謎なので…。
その辺りは他のキャラクターのシナリオを見ていくしか無いと言う感じだと思います。
ちなみにルル姉はキャラとしては中々可愛いかなと思いますよ、俺は!
まあ…立夏と同じく設定だけ抜き出すと非常にテンプレ的なキャラでもありますが。
優しくてーお姉さんでー奇麗でー、みたいな理想のお姉さんを詰め込んだような。
料理がえらい事になる所もそう言うキャラクターだとお茶目な感じで良いですよね。
ただ、どうみても食えるかどうか怪しいレベルだったのはちょっとあれな感じですが…。
現代編で清隆がシャルルに料理を作らせてなかったのが良く判る感じでした。
もはやメシマズとかそう言うレベルではない的な。
さて、そんなわけでルル姉終わったので次へと。
次はクリア出来る順番的には、姫乃かさらになるみたいなので。
さらが好きな俺は姫乃を先にクリアしようかなとかなんとかかんとか。
今の所別に嫌いなキャラっていないんですけどね。
ま、ぼちぼちクリアして行こうかなと言ういつもの締めで…。
最近PCゲやってなかったし、丁度良いと言えば丁度良いしね!