週刊少年サンデー 2014-22・23合併号。

さっくりと読んで来たので、早めに感想書く事にしよう。
まあ、別段後回しにしておく意味って言うのはないしね。
本当はあんまり早く書き過ぎるとネタバレ的なのはありましたが。
良く考えるとそれで億劫になったりすると意味がないよね、って言う。

・史上最強の弟子ケンイチ

ついに! ついにケンイチが武人として自ら戦いたいと…!
思い起こせばここまで(単行本何巻分だ?)ずっと別の理由で戦ってて。
本当の意味で自分が戦いたいから戦ってたわけじゃないんですよね…。
美羽を守りたいとか、仲間を守る為に戦うとか、そう言う理由ばっかりで。
そもそもが武術を始めた理由も武術が好きだから、才があるからでもない。
そんなケンイチがここに来て、ただ純粋に戦ってみたいと思える相手。
鍛冶磨…そう言う意味では表と裏、表裏一体のキャラクターなのかなぁ、と。
ただ武術家として手合わせをしたい、多分それは鍛冶磨も同じ事を考えてて。
だから助けたり、でも命令もあるから相対したり…そう言う事だったのかなとね。
その想いに呼応したのか、別の場所で戦ってた千影が正気(?)に戻ったり。
どんな理屈やねん! とは思うものの、まあ気的ななにかがあれこれって事で。
そんな千影が梁山泊の弟子側についた、と言うのはこの場合大きいよなぁ。
とは言っても、師の方は死闘を繰り広げてるわけで色々難しい気もするけど…。
他の無手の連中もそれに応じて動いたって言うのは今回中々良かったかな。

・銀の匙~Silver Spoon~

先輩が凄い事しかわかんねぇ…!
仕事さえ与えてしまえばそつなく何でも素早くこなす先輩の器量…!
つまり、そんな先輩を動かせる更なる器量が求められてると言う事か。
それにしても先輩は自由で良いなぁ…こう言うキャラクター好き。
でも八軒兄とはまた違った感じだからキャラ別けは出来てるよね。
終盤は御影と駒場が少し話をしてたシーンが描かれてたけど。
御影も時期部長として、また別の所へ進まねばならない事になったけど。
それでもやっていくと言う意志を駒場に伝えた、って所かなーと。
ちなみに山の向こうの比喩に関しては俺等にはちょっと判んなかったです。
想像は出来ますけどね…だって北海道ほど雄大じゃないんだもん!

・AREA D 異能領域

んー、結構あっさり決着ついたなぁ。
真面目兄さんがエロスに弱い、みたいなお約束展開ではあったけど。
そこまでギャグっぽくなってなかったのでそんなに悪くなかったと思う。
と言うより、ビブリオファイルの能力が上手い事表現されてたかなーと。
それでもジンに情をかけられて自決した、と言うのはちょっと悲しいね。
大体にしてこの手の信徒はそんなものなのかもしれないけど。

カテゴリー: 雑記 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.