今年も残す所後一日なので。
今年のアニメのまとめ記事でもつらつらと書いておく事に。
いや、何だかんだ言ってオリジナルも原作有りもバランスよくあって。
なおかつオリジナルが結構良かったのが良い一年でしたね。
最も、本音を言えばラノベ原作よりももっとオリジナルが増えて欲しい。
それも面白くて、ずっと続きが見たくなるようなのが…とは思いますけどね。
作品リストは面倒臭いのでwiki参照。
ちなみに来年にまたぐアニメ、31日放送のアニメ（猫物語）とか有りますが。
その辺は途中まで見てるor見てない段階でのお話って事ですけどね！
＜面白かった＞
・あの夏で待ってる
これは色々評価分かれそうですけどね！
俺はこの雰囲気とか、おねがいシリーズとかがそもそも好きなのもあったし。
こういう何ていうのかな…青臭い物語っての嫌いじゃないのも大きいです。
お馴染みっぽい設定部分とかあったりっていう事もあるし、
タイトルは全く違いはするけど前作を意識してる部分もあるし。
俺は最後までしっかり楽しみました。
・PSYCHO-PASS
これもオリジナル…後まだ途中ですが。
最近こういう雰囲気のアニメがあんまりなかったってのもあって面白かった。
キャラクターやなんやと少しゲーム寄り、って言う感じはしてましたが、
アニメとして展開してても申し分ないぐらいにはキャラの魅力はあったかな。
あくまでもアニメの尺を考えたレベルでと言うお話ですけど。
・坂道のアポロン
濃厚なジャズアニメ。
若干ホモォ臭がしない事はないんですが、まあ男の友情的な。
序盤からしっかりジャズを軸にすえた展開だったのは良かったです。
願わくばもっともっとジャズを奏でてくれると良かったと思いますが。
OPも良かったし、きちんと尺の中である程度綺麗に終われてた印象かな。
・TARI TARI
オリジナルの合唱アニメ。
ま、これもやっぱり全体的な雰囲気が良かったのが大きいです。
それに加えてしっかり合唱を意識した曲があったのも良かった。
何よりしっかり歌える人をキャストに据えてる、ってのは大事ですね。
5人の合唱を違和感なく、しっかり聞けたのは非常に良かった。
・氷菓
正直最初は何が面白いんだろう、って思ってました。
何ていうか…見ててどうでも良い事を謎だ謎だと騒いでた印象で。
何がしたいんだ、何が面白いんだ、と思ってはいたんですけどねー。
中盤に差し掛かった辺り、キャラがしっかり出てきてからは面白かったです。
ただ、前に感想でも書いたけど謎がどうこうよりは、キャラ同士の絡みかな。
だから正直一番面白かったのは文化祭の料理バトルの所でしたからね。
最も、そういうシーンだけでも今度は逆に面白くないんでしょうけど。
・モーレツ宇宙海賊
非常にクラシックスタイルな宇宙もの、ですかね。
全体的にほんと、今の子にはウケが悪そうな作品デザインでしたが。
個人的にはオールオッケェ！ って感じで、全話楽しむ事が出来ました。
正直こういうクラシックスタイルなアニメで面白いものはどんどん出て来て欲しい。
新しい事を目指すのも良いんですけどね、王道をしっかりやるってのも大事で。
そう言う事をしっかりやってたアニメだったんじゃないかな、って感じですね。
ちなみに今年一番の曲はこのアニメの特殊EDであるBlack Holyです。
・ヨルムンガンド
前期後期分割の原作付きアニメでしたが。
非常に丁寧に、原作を違う事なく作られてたと言う印象のアニメでした。
その分オリジナリティと言うか…まあ原作読了組には驚きはありませんが。
むしろそういうものを積極的に出して破綻するよりは全然良いんじゃ？
と言う考え方も出来るので、これはこれで全然アリだったのでは、と。
・リトルバスターズ！
これはまあ書く事もないですかね。
キャストのお一人が変わってしまったという不安はありましたが。
今の所それがマイナスになってる、と言う事もないかなと言う印象だし。
勿論もとのキャストで、と言うのも判りますがこればっかりはと言う事で。
ただまあ、リトバスはどこまでをどの程度しっかりやるのか…。
ってのが判るまではなんとも言えないのかもしれないですね、これ。
＜そこそこ＞
・アクセル・ワールド
面白かった、に入れても良いと思うんですけども。
いかんせん全く何も終わってない（2期待ち）のでそこそこ扱いですかねー。
曲、キャストともに全然問題はない部類の作品だとは思いますが。
出来ればもう少しきちんとした終わりを出して欲しかったかなと言う印象。
いやまあ原作が原作（長い）だから難しいと言うのはあるんでしょうが。
・宇宙兄弟
全体的に悪くなく、均等して面白い作品でした。
ただし冗長な話も結構多いし、回想がクドい部分もあったんじゃないかなと。
それ以外はまあ俺も宇宙とか好きだし、わくわくしながら見る事も出来たし。
面白い作品だった事には間違いないんじゃないかな、って感じですかね。
まだ今の所全然終わりが見えない作品でもあるのかなと。
・エウレカセブンAO
エウレカセブンの名前を借りた別の作品…。
と、エウレカが出てくるまでは捉えても良い作品だったかなぁ…。
ぶっちゃけ今一何をやりたい作品だったのかは判らなかったけど。
フレアが可愛すぎて仕方がなかったので俺は楽しめましたキリッ（みたいな）。
・ココロコネクト
結構面白い方だったんじゃないかと思いますが。
まあ、これは正直作品と言うよりは色んなしがらみで潰れた印象ですよね。
何ていうか…勿体無い作品かな、と言う気がしますよ、全体的に。
アニメは兎も角、しばらくしたら原作を読んでみようと思ってます。
・人類は衰退しました
まーまさにキャストがドハマリだったアニメだったかなと。
ぶっちゃけもうわたしちゃんの声はあの人以外無い！ ってレベル。
若干話がミステリアスと言うか、判りにくい部分はあったと思いますが。
独特の雰囲気もあって見てて面白い作品だったかな。
・ソードアート・オンライン
決して悪い作品ではなかったかな、と。
個人的にはSAOの中での話の方が好きだったかなーってのが大きい。
それとあまりにも主人公とヒロイン、だけに特化しすぎてる雰囲気があって、
これまで出てきたキャラとは一体なんだったんだ！？ と言う空気なので…。
その辺が勿体無いかなぁ、と思いながら見てるしかない作品でした。
ただ、主人公とヒロインのある意味では最高の純愛とも言えるので。
そういう意味では悪い作品ではやっぱりなかったんじゃないかな、と。
・ひだまりスケッチ×ハニカム
とりあえずド安定所ですかね…。
もの凄く良い所があるわけでも無いと思うし、逆に見てらんねぇともならないし。
キャスト、雰囲気、これまで続いてきたシリーズの空気を楽しむ。
そういう作品だったんじゃないかな、と…出来れば5期もって感じですね。
驚く様な展開を望む作品ではないからこそ逆に安定してると言うか。
残りのみたのも全部コメント書こうかと思ったけど。
疲れたのでとりあえずこれで今年のアニメの総括と言う事で…。
いや、まあどの作品にも良い部分って言うのは絶対あるわけなので。
そういった部分を探しながら楽しむってのが良いんじゃないかと思いますよ！
ただ、もう良いかなって思った自分の感性に合わないものを見続ける必要。
って言うのもないんじゃないかと思います…その辺は個人の嗜好で良いかなと。
なのでまあ、とりあえず上に挙げた奴（それ以外も書こうと思ったけど断念）とか。
俺は割と好きだったかな、とかそういう感じって事ですね。
