Steins;Gate 第05話。

というわけで第5話、電荷衝突のランデヴー。
どんどん岡部と助手のコンビが良くなってきてる!
S;Gの良さの一つが徐々に表現されて来たな!
この二人の会話が面白いからこそである…。

鈴羽。

今回は鈴羽がそこそこメインだったな!
原作でもやはり、鈴羽ルートからスタートがベターだし!
こういう所しっかり汲んでくれるのは本当に嬉しい…。
と、同時にこの段階で鈴羽の苦悩が垣間見えて悲しい…。
のほほんと過ごせる事、それがどれだけ大事な事なのか。
そして自分はそうしていてもいいのか、みたいな葛藤…。
が、あるのかどうかは判らないけど、この表情だけで色々悲しい。
実は原作ルートの中でも、鈴羽エンドは好きな方なので。

ま、クリスティーナとの関係は後々で。
どうしてクリスティーナを敵視してるのか。
この後で岡部と離してた時の思わせぶりなセリフ。
それが解き明かされた時、涙するに違いない!
みたいな帯の煽り文句でなんとかこう。
でも瞳にクリスティーナが写ってる演出は良いよね、これ。

ま、まゆしいいいいいいいい!

この週もまゆりが可愛くて満足でした。
ダルシャツの上で足ばたばたさせるまゆりがキュートッ!
クリスティーナがラボに来て嬉しそうなまゆりがラブリーッ!
喜色満面でラボを案内しようとしてるのも可愛いよね。
まあ、その結果クリスが色々勘違いするわけだけど。

で、まゆりの名台詞が飛び出すわけだけど。
「まゆしぃーは、オカリンの人質なので」
俺も人質欲しい! まゆりみたいな人質が欲しい!
って言うかほんと、岡部って勝ち組以外の何者でもないよなぁ。
わけ判らん事してるのに、可愛いまゆりがずっと傍に居てくれるんだぞ!?
正直それ以上に求めるべきものがこの世にあるというのだろうか…。
と、考えると岡部の勝ち組具合が凄いと言う事が理解できよう…。

だってこれこの後の雰囲気みてると夫婦みたいだもんな。
でもかといって今すぐにくっつく、みたいな雰囲気じゃなくて。
その岡部とまゆりの関係が良いなぁ…と思えるわけですな!
あーほんとまゆり可愛い、まゆり可愛いよー!

真摯な表情の鈴羽。

ここの鈴羽が痛々しいのに、その後の花火に喜ぶのが良い。
牧瀬紅莉栖が何も知らない、その事に対する苛立ち。
けれどそのくせ、紅莉栖がこれからのキーであると言う事。
確実に何かを知っている、けれどそれをどうする事も出来ない。
その葛藤が鈴羽を苦しめてる、それが判るだけでも良いシーン。

確かに俺も白衣だと思います。

でも俺も科学者は白衣だと思う。
そういう意味じゃ岡部ってすげー似合ってるんだよなー。
ぼさぼさの髪、無精ひげ、そこそこ痩身、で白衣。
まあ、女性側にはそれは適応できないけど。
確かにクリスティーナには白衣が似合ってるな。
ちなみに岡部は格好だけだけど!

すーぱーはかーだる。

相変わらずスーパーなダル。
正直未知のマシンを自分の手で使えるようにして、
なおかつ現在のPCとリンクさせて使えるようにする…とか。
よっぽど機械工学に詳しくないと無理なんじゃないかと思うけど。
まあ、ここでダルが何も出来なかったら話は進まないしなw
正直岡部よりよっぽど、科学者っぽいよね、ダルは。
まあ科学者って言うか、技術者って感じだけど。

ゼリーマン。

そして出てきたゼリーマンズ・レポートの画像。
こえー! こえーよ!! ゲルバナ挟むのもやめてくれよ!
原作よりは色々配慮した画像になってた様な気がするけど。
それでもこのゼリーマンのインパクトは相当のものだと思う。
これまで遊びの延長線上にあった、岡部の思いつきの行動が。
このレポートを見た瞬間から遊びでなくなった、そういうシーンでもある。

で、さらにここから本格的に科学的なストーリーに入るのも大事。
紅莉栖が説明を読んでたけど、カー・ブラックホールやリフター。
そういった科学的な単語が幾つも本当の意味で出てくるように。

ま、今回も面白かった。
原作やった後でもゼリーマンの件はゾゾっとするし。
サイエンス的な単語もどんどん増えてくるし楽しみですよ!
とりあえずはSERNを出し抜くと宣言した岡部の。
次の行動を楽しみにするのが良いかと…。

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